近畿大学医学部生化学教室

近畿大学医学部生化学教室について

私たちの体には、がん細胞、ウイルス、細菌といった異物を排除する様々なシステムが備わっています。では、がん細胞はどの様に、生育環境に適応し、監視機構から逃れ、自らの生存と増殖の継続を確かなものとしているのでしょうか？我々の研究室では「がん細胞がその生物特性を獲得し維持するメカニズム」に興味を持って研究しています。エピジェネティクスをはじめとする、多段階にわたるがん化の過程で重要な役割を果たすがん化制御機構の解明が、新たながん診断・治療・予防法の開発に結びつくことを願っています。

お知らせ  (SCROLL)

• 2024.03.18 Sumanさんの卒業式が行われました
• 2024.02.02 研究成果をアップデートしました　(Deoxycytidine Kinase Inactivation Enhances Gemcitabine Resistance and Sensitizes Mitochondrial Metabolism Interference in Pancreatic Cancer)
• 2024.01.11 研究成果をアップデートしました (SARM1 regulates NAD+-linked metabolism and select immune genes in macrophages)
• 2023.12.21 Sumanさんの学位審査公聴会が行われました
• 2023.12.14 第46回　日本分子生物学会年会に参加しました
• 2023.11.04 第96回　日本生化学大会に参加しました
• 2023.10.07 研究成果をアップデートしました (A novel in vivo model of ureteral fibrosis induced by calcium oxalate beads in C57BL/6J mice)
• 2023.09.26 第82回　日本癌学会学術集会に参加しました
• 2023.08.24 第9回　日本筋学会学術集会に参加しました
• 2023.05.29 第69回　日本生化学会近畿支部例会に参加しました
• 2023.05.17 助教公募のお知らせ （9月5日内容アップデート）
• 2023.05.02 国費留学生のSuman (Dash)君の論文がMolecular Cancer Research5月号のHighlightsで紹介されました
• 2023.04.19 助教の杉澤先生が着任しました
• 2023.02.08 研究成果をアップデートしました (MYC/glutamine dependency is a therapeutic vulnerability in pancreatic cancer with deoxycytidine kinase inactivation-induced gemcitabine resistance)
• 2022.11.12 第95回　日本生化学大会に参加しました
• 2022.10.14 第81回　日本癌学会学術総会に参加しました
• 2021.12.21 助教公募のお知らせ （応募を締め切りました。ご応募いただき有難うございました。）
• 2021.11.15 第94回　日本生化学会大会に参加しました
• 2021.10.04 第80回　日本癌学会学術総会に参加しました
• 2021.08.26 研究成果をアップデートしました (KDM4B promotes acute myeloid leukemia associated with AML1-ETO by regulating chromatin accessibility)
• 2021.05.28 第25回　日本がん分子標的治療学会学術集会に参加しました
• 2021.05.09 研究成果をアップデートしました (Tim-3 adaptor protein Bat3 is a molecular checkpoint of T cell terminal differentiation and exhaustion)
• 2021.02.02 研究成果をアップデートしました (The KDM4B-CCAR-MED1 axis is a critical regulator of osteoblast differentiation and bone homeostasis)
• 2020.10.09 第24回　日本がん分子標的治療学会学術集会に参加しました
• 2020.10.05 第79回　日本癌学会学術総会に参加しました
• 2020.09.18 第93回　日本生化学会大会に参加しました
• 2020.07.01 研究成果をアップデートしました（Ascorbate sensitizes human osteosarcoma cells to the cytostatic effects of cisplatin）
• 2020.04.23 研究成果をアップデートしました（Kdm6a Deficiency Activates Inflammatory Pathway, Promotes M2 Macrophage Polarization, and Causes Bladder Cancer in Cooporation with p53 Dysfunction）
• 2019.12.07 第42回　日本分子生物学会年会に参加しました
• 2019.10.10 研究成果をアップデートしました。
• 2019.09.28 第78回　日本癌学会学術総会に参加しました
• 2019.09.25 第92回　日本生化学会大会に参加しました
• 2019.07.12 研究成果をアップデートしました。
• 2019.07.03 新学術領域研究「化学コミュニケーションフロンティア」第3回若手シンポジウムに参加しました
• 2019.06.28 第23回　日本がん分子標的治療学会学術集会に参加しました
• 2019.04.03 助教の本多先生が着任しました
• 2018.10.16 第80回　日本血液学会学術集会に参加しました
• 2018.10.11 セミナーを開催しました
• 2018.10.02 第77回　日本癌学会学術総会に参加しました
• 2018.10.01 第91回　日本生化学会大会に参加しました
• 2018.08.16 助教募集のお知らせ　（着任：平成31年4月。 応募を締め切りました。ご応募頂き、ありがとうございました。）
• 2018.07.10 研究成果をアップデートしました。
• 2018.05.18 第22回 日本がん分子標的治療学会に参加しました
• 2017.11.20 研究成果をアップデートしました。
• 2017.10.19 助教の天野先生が着任しました。
• 2017.04.26 セミナーを開催しました
• 2017.02.09 セミナーを開催しました
• 2017.02.03 セミナーを開催しました
• 2017.01.26 セミナーを開催しました
• 2017.01.19 セミナーを開催しました
• 2017.01.19 研究に関するお知らせ_oncohistone　（倫理委員会承認済み）
• 2016.12.20 近畿大学医学部生化学教室助教（１名）募集 (応募を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。）
• 2016.12.06 第36回高松宮妃癌研究基金国際講演会開催（Tak W. Mak博士）
• 2016.11.21 ホームページを公開しました。

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